つがるロマンで究極のうにとあわびの炊き込みを
青森県のごちそうお吸い物「いちご煮」。
うにとあわびが入って、青じそがほんのり効いたゴージャスな逸品です。
湯気の向こうに見えるうにがまるで野いちごのようだ、ということから名付けられたというなんとも風情あるお吸い物ですが、青森県では缶詰などで販売されています。
そして・・・、
以前から「いつかは食べたい」と思っていたのが、この「極上いちご煮」缶。
三陸のうにとあわびをこれでもか!、入れてくれた究極缶詰。
一缶驚きの2700円!!!ですから、もう何年もあこがれてました。
そんなワタシにもいよいよ実食のチャンスが到来です(^-^)ゝ
温めてお椀に入れて、スーと飲んでしまったら「あっという間」の喜びで終わってしまうので、いつものとおり、いちご煮缶を使ったゴージャス炊き込みにしました♪
青天の霹靂ブログですから、当然ごはんはどんな料理にも合う、おかずを選ばないたのもしさのあおもり米新品種「青天の霹靂」でしょ、となるところですが、炊き込みごはんと言えば、「つがるロマン」一択です(^^)/
ごはんが強く主張しない、それでいてお米のおいしさをちゃんと持っていて、
それよりもなによりも、炊きあがりが均一で、炊き込みごはんによくあるあのべちゃべちゃごはんになったりする水加減の失敗が少ないのが何よりも頼もしい。
失敗したくない炊き込みごはんを作るには欠かせないパートナーです。
2合を軽く研いで、水を切ったところに、
極上いちご煮缶を開けて、おもむろにどどどど~っと投入します。
目盛りちょうどになるように水を足します。
極上いちご煮缶とはいえ、いつものとおりの分量。
浸水時間は45分。
スイッチオン。
炊きあがりです。
ヤバいですね(笑)
うにだけつまみたくなります(笑)
そしてうにを壊さないように、丁寧にごはんを天地返しし、粗熱を取ってあげて、
そおっとよそって、はいできあがりです。
かすかな磯の香りとうにの風味、あわびのやわらかさ。
そしてなによりも三陸のおいしさをぎゅっと詰め込んだつがるロマンの味わい。
うますぎです(笑)
炊き込みの腕を上げたら、今度は、青天の霹靂で作りたいな♪
この米ならきっとまた違った感動を与えるくれるかも。
なおき