今日の米作り ~田植え~
「青天の霹靂」の作業の様子をお伝えする「今日の米作り」、今回は、田植えのリポートです。
「青天な人々」にもご登場いただいた平川市の工藤憲男さんの田植えの様子を、中南地域県民局からのリポートでお伝えします。
~「青天の霹靂」の田植え、順調です!~
平成27年5月15日、中南管内で田植作業が始まる中、平川市西野曽江の工藤憲男さんの水田でも、「青天の霹靂」の田植作業が昨年より3日早く始まりました。
田植作業は、育苗ハウス等で14~15cmの大きさに育てた苗を、田植機で1株当たり3~5本、深さ3cm程度に植え付けるものです。順調に生育させるためには、温暖な日に植えることとその後の水管理が大切です。
工藤さんは、平成25年と26年の2年間「青天の霹靂」の現地試験に協力していただいた米づくりのプロで、平成27年は、約5haで「青天の霹靂」を作付けする予定です。
【作業の様子】
「青天の霹靂」の苗を育苗ハウスからトラックへ積み込みます。
田植機に苗や肥料をセットします。家族3人での田植作業です。
今年の「青天の霹靂」の田植作業がはじまりました。
何度も苗や肥料を補給しました。
「青天の霹靂」の収穫は9月中旬から下旬頃を予定しています。収穫が待ち遠しいですね。
(中南地域県民局地域農林水産部)