青天の霹靂 米日記

スルメイカと青天の霹靂

下北半島むつ市に住んでいたとき、どこからともなく「イガ~、イガイガ」という声とともに、軽トラでイカ売りがやってきたのを思い出します。 「いいイカはいかが?」が「イガ~、イガイガ」になったという、本当かどうかはわからない説明を知人から聞いたことがありますが、それはさておき・・・。

港町八戸市は、スルメイカの水揚げが日本一! 八戸の「8」とイカの足の数「10」で、8月10日は「八戸イカの日」なんですよ。知っていましたか?

これからの季節は、スルメイカが美味しい!ということで、今日のおかずはスルメイカ。塩辛と「青天の霹靂」を合わせてみよう。

イカs.JPG

"のっけ丼"でお馴染みの青森市古川市場(青森魚菜センター)でイカを購入し、ネット情報を見ながら料理を開始です。ちょっと前まで活きていたイカは鮮度抜群、さすが青森!・・・でも、身が締まっているせいでしょうか、料理素人の私にとって、イカのさばき、特に、肝(ゴロ)を取るのに一苦労です。

肝s.JPG

おそるおそるイカと格闘すること30分以上、3匹目できれいに取り出しに成功です(苦笑)。この肝に塩をまぶし、1時間ほど待っている間に、今日も土鍋で「青天の霹靂」を炊きます。

土鍋ごはんs.JPG

ツヤツヤしてます。白さがまぶしく、一粒一粒がとてもしっかりしていて美しいです。これまでで一番上手に炊けたような気がします。香りもいい!

さて、再び塩辛づくりです。とは言っても、あとはイカの皮をはぎ、適当な大きさに切って肝と混ぜるだけ。でも、3バイのイカで塩辛だけというのもちょっと・・・。ということで、津軽の郷土料理イカメンチ、いやいや、イガメンチもつくってみよう!

イカを細かく刻み、冷蔵庫にあった玉ネギとニンジンを加え、ひたすら叩きます。粘りが出てきたら小麦粉をまぶし、焼きます。油で揚げるイガメンチもありますが、弘前市にあるイガメンチがすごく美味しいお店に習い、ここは焼きです。

ということで、スルメイカと「青天の霹靂」の夕飯が完成しました!

食卓s.JPG

調子にのり、ゴロ焼きとイカ刺しも追加です。 ではまず、塩辛から。ネット情報では、一晩おいた方がよいともありましたが、お腹がすいて、とても待てません(笑)。

塩辛すくうs.JPG

こ、これは・・・今まで私が紹介してきた「青天の霹靂」との組み合わせの中で、ベストかもしれないというくらいにウマイです。塩気を含んだ肝と「青天の霹靂」の甘さがすごくマッチしていて、さらに、新鮮なイカのコリコリとした歯ごたえと、それに負けない「青天の霹靂」の弾力がいい食感を生んでいます。

ということで、まずは塩辛で、ごはん一杯楽々完食という状態です。

イカ刺し+メンチs.JPG

イカ自体が新鮮で甘みがあるので、イカ刺しの美味しさはもちろんですが、イガメンチも想像以上の出来。「青天の霹靂」との相性もバッチリで、あっという間に二杯目のごはんも平らげました。

やっぱり、ごはんのキレなんでしょうね、サラッと食べてしまう「青天の霹靂」があると、食欲不振にならず、夏バテにもならずにすみそうな気がします。問題は・・・イカを3バイも使ったので、数日間、イカ三昧の生活になりそうです。

ハッピーハンド