青天の霹靂 米日記

ババガレイと青天の霹靂

今年2回目の「今日のおかずと青天の霹靂」は、青森県産ババガレイです。
ババガレイは、ナメタガレイとも呼ばれており、その由来は、「体の表面の粘液が多くヌルヌルしているため」という説と「お皿まで舐めるほどおいしい」という説があるそうです。
個人的には、ナメタガレイと呼ぶ方がしっくりきます。
今回は、切り身で購入した子持ちのカレイを煮付けにします。

カレイ①.jpg

身の一番厚い部分は4cmあり、おいしそうです。
魚卵が大好きな私としては、卵もなかなか良い感じです。
では、調理!
まず、フライパンに、水、しょうゆ、砂糖、みりん、薄切りにした生姜を入れて、沸騰させます。
沸騰したらカレイを入れ、落とし蓋をして中火で10分ぐらい煮て完成です。
予想より早く完成したので、まだ「青天の霹靂」が炊きあがらない・・・。

カレイ②.jpg

10分ほど待ったところで「青天の霹靂」が炊きあがりました。
では、いただきます!
カレイの身はふっくらとして、口の中でほどよくほぐれます。
また、卵はパラッとほぐれます。
ババガレイの上品な甘みと旨味が「青天の霹靂」とよく合います。
旨い!
ちょうど良い甘辛の味付けでした。

カレイ③.jpg

どちらかというと魚は塩焼きが好きなのですが、今回、ババガレイの煮付けのファンなりました。
皆様も、ぜひ一度お試しください。
 

AZU