今日の米づくり~特別栽培「青天の霹靂」の田植えが行われました~
中南地域では、田植えがピークを迎えています。
5月16日に平川市の工藤憲男さんの水田で行われた、特別栽培「青天の霹靂」の田植作業風景をお伝えします。
田植機の操作は、息子の憲児さん。頼もしき後継者です。
今後の生育が楽しみになるような、苗の仕上がりです。さすが、工藤さん!!
津軽みらい農協特Aプレミアム研究会会長である工藤さんは、平成25年から2年間の現地試験を含め、「青天の霹靂」の栽培は6年目となり、今年は8.5haの水田に作付けしました。
工藤さんは報道機関の取材を受け、「稲の生育を良く観察して、水管理をしっかり頑張りたい。」と、今年にかける意気込みを話していました。
「青天の霹靂」は順調に生育しています。
中南地域の田植作業は、終了に向けてラストスパートです。
(中南地域県民局地域農林水産部)