青天の霹靂 米日記

今日の米づくり ~「青天の霹靂」の田植えが行われました~

中南地域で田植え作業がスタートしました。


今回は、5月15日に津軽みらい農協特A米プレミアム研究会 工藤憲男会長の水田で行われた、特別栽培「青天の霹靂」の田植え作業風景をお伝えします。

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風が少なく、雲間に日差しが差し込む、絶好の田植え日和でした。

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4月15日に、は種した苗が立派に育ちました。
今年の苗も、揃いが良く丈夫な仕上がりです。

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まず、田植え機に苗や肥料をセットします。
トラックに接続した、目からウロコの「オリジナル苗渡し棚」で、作業の効率化を図ります。

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田植え機で1株あたり3~5本、深さ3cm程度に植え付けていきます。
まっすぐに田植え機を操縦するのは、経営主の工藤憲児さんです。

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報道陣の取材を受けた工藤憲男さんは、令和という新たな時代に向けて「今年は良い作柄になることを信じる。初心を忘れず、大切に作りたい。」と、米づくりへの思いを語ってくれました。

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中南地域の田植え作業は、5月下旬に向けて本格化します。

(中南地域県民局地域農林水産部)