今日の米づくり~「青天の霹靂」の田植えが行われました~
中南地域で田植作業がスタートしました。
5月15日(土)の朝、快晴。
なみなみと水が張られた田んぼには「津軽の逆さ富士」である岩木山が映えます。
こうした中、今年も津軽みらい農協特A米プレミアム研究会 工藤憲男会長の田んぼで行われた、特別栽培「青天の霹靂」の田植作業の状況をお伝えします。
心地よい天気の中、田植え作業が行われました。
岩木山が温かく見守ってくれています。
こちらは、今か今かと順番を待つ苗たち。
今年も丈夫に育ちました。
田植機のオペレータは、憲男さんの長男である憲児さんです。
華麗なハンドルさばきで、丁寧に苗が植えられていきました。
「苗の生育は順調だった。丁寧な管理をして、今年も、消費者においしいと言ってもらえるお米を作りたい」と、憲男さんが意気込みを語ってくれました。
9月頃からはじまる「青天の霹靂」の収穫が今から楽しみです。
(中南地域県民局地域農林水産部)